怒濤の2幕「ジャック・ザ・リッパー」 [舞台]
本日は日生劇場へ。
「ジャック・ザ・リッパー」!
木村達成ダニエル、松下優也アンダーソン、加藤和樹ジャック。
チケットを申し込む時に
、、、どの組み合わせで観るか?と考えて。
ダニエルは木村達成さん、ジャックは加藤和樹さん!
と決めて、あとは私が1番好きな土曜日マチネで本日に決まりました。
本日ほぼ満席だったようです。この組み合わせは人気だったのでしょうか。
日生劇場の売店は現金のみでした。
早く電子マネーやクレジットカードが使えるようになってほしいです。
私の席は1階前方上手サイド。
日生劇場は座席間がゆったりしているので、斜め舞台方向に大柄な男性がいましたが視界を遮ることなく、ノンストレスでした。
でも私の座席前後に其々2人組が座っていて、しかもどちらも座席でずーっと喋ってる(~_~;)
係の方が「ロビーや座席での会話はお控えください」と言って回ってましたが、平気な様子で。
特に後ろの2人組は片方の女性がしょっちゅう高笑いしていて不快でした。
先日行った歌舞伎座みたいに、係の方にはもっとしっかり注意して回って欲しかったです。
1幕は回想シーン等で時系列がくるくる変わり、唐突に感じられる場面もあり戸惑いましたが
それらは全て2幕で伏線回収されて行き、演出も派手になり、見応えありました。
何よりもキャスト皆の熱量としっかりした演技に満足出来ました。楽曲も良かったし、メインキャストの歌は皆素晴らしかったです。
カーテンコールで、キャストがそれぞれ劇中の歌を歌うというのがとても良かった!
1幕目まで観たときは、「まあ、こんなもんかな」という感想でしたが(笑)2幕からは
「もう1度観たい!」という気持ちになりました。
内容は暗くてグロい場面もあるんですけどね。
加藤和樹さんは貫禄ついてきたなぁ、きっと彼の年代のリーダーになっていくんでしょうね。
木村達成くんはまだ20代、どんどん色々な作品に出て更に良くなっていくと思います、実力あるし勢いがありますね。
追記:今日は幕間の女子トイレ列が凄かったです、、、。
来月は「ニュージーズ」でまた日生劇場に行きます。