2021観劇作品Myベスト3 [ミュージカル]
今年も、今日を入れてあと2日となりました。
雪組「ファントム」を聴きながら大掃除をしましたら、聴き入ってしまいなかなかはかどりませんでした(^◇^;)
、、、でも、あらためて望海風斗さん真彩希帆さんトップの雪組がどんなに素晴らしかったかと感じました。宝塚に限らずミュージカル作品のサントラ盤は持っていますが
「ファントム」は凄い!聴きながら情景や表情がみえるようです。
12/26は配信で「柳生忍法帖」千秋楽を観ましたが、愛月ひかるさんの存在感、素晴らしさに画面に釘付けになりまして。
トップの礼真琴さんは歌うまトップさんではありますが、愛月ひかるさん退団後星組全体の完成度が不安になります。絶対誰か組み替えしてきますよね。、、と信じています。
さて。配信観劇も観劇納めしましたので
今年の観劇作品のMyベスト3を記したいと思います。
今年は配信を含めて40回観劇しました、同じ作品を複数観た回数も含めています。
コロナで中止になり、チケットがあったのに観劇出来なかった作品も結構ありました。
特に「モーツァルト!」は、ゴールデンウィークに連日通うはずが全て中止になり、楽しみにしていた後半期間が観れなかったのが残念でした。
今年は、コロナ禍のなか作品に注ぐカンパニーの熱い想いと完成度に的を絞ってベスト3を決めました。全部僅差です。
3位は
望海風斗さん退団公演「フォルティッシッシモ」。
作品の内容自体がもう少しよければ1位になってました、惜しいです。
両トップや雪組全体のバランス、チームワーク、たいへん素晴らしかったと思います。
望海さんも真彩さんも退団後ご活躍されていて、それもたいへん嬉しいです。
2位は
観劇したばかりの
「ストーリーオブマイライフ」。
評判通り、いえ、それ以上の本当に素晴らしい作品でした。
舞台上でノンストップで歌い演じた田代万里生さんと平方元基さん、2人がアルヴィンとトーマスという友人としてだけでなく、田代万里生さんと平方元基さんという役者さんとして、息が合ったコンビであったということも作品をよりクオリティの高いものにしたのだと思います。
お2人の演技と歌唱も素晴らしかったですし、声もあっていて素敵なハーモニーを奏でていました。
そして1位は、、、
「イリュージョニスト」。
主役を海宝直人さんに変更し、舞台装置等も使わず、いわゆる「ほぼ完全版」として上演し、更に
日程も大幅に削り、1/27、28、29の3日間だけの開催となった作品です。
私はたまたま初日になった1/27に、前方席で観れましたが
凄いものを観れた、魅せてもらった、と感動しました。素晴らしかったです。
作品へのカンパニーの想いと演じるキャストの熱量や技術の高さが完璧でした。
完全版での再演を待っております!
今年も健康で観劇を楽しむことができました。
来年もそうなりますよう、体調管理とチケット取りを頑張っていきます(^^;;
2021観劇納め「ストーリーオブマイライフ」田代平方ペア千秋楽 [ミュージカル]
12/25は劇場での観劇のMy観劇納め。
大手町よみうりホールにて
「ストーリーオブマイライフ」
田代万里生さん平方元基さんペア回の千秋楽を観ました。
この作品、初演時にチケットが手に入らなくて観れず。再演の今回は平方元基さんファンクラブでチケット購入出来ました、しかも入手困難な千秋楽回です。
千秋楽を狙って申し込みしたわけではなくて、12月は忙しくて確実に観に行けそうな日が12/25しかなかったから、なのです。
貴重な千秋楽チケットを当選させていただき、元基組(平方元基さんファンクラブ)には感謝です(^^)
席もセンターブロックの、私の大好きな通路脇席でした!
大手町よみうりホールは初めてでしたので、事前にアクセスを調べたところ、大手町駅C3出口直結、とのこと。
丸の内線で大手町駅下車でC3出口を目指して歩いたところ、、、、
遠いのなんのって!(^◇^;)ずいぶん歩いた、、、。
そして地下から劇場階まで上がるのもけっこう時間がかかり。。。
入り口に到着したら既に女子トイレの長い列が出来ており。
パンフ買いたかったのですが慣れてない劇場で勝手がわからないので、まずはトイレに並んでおこうと決め、列の最後列へ。
トイレの話が続いてしまいますが(汗)トイレ列がなかなか進まず、パンフ購入は後回しにして座席に向かいました。トイレ数が少ない劇場なのでしょうか。
田代アルヴィンと平方トーマスの友情の物語。
、、、という概要を公式ホームページで読んでおいてはいましたが
友情というよりも愛というか深い絆というか共に歩いた道というか、、、
心に沁みていくストーリーでした。
舞台上には2人だけ、ノンストップ110分。
演じる2人の熱量や空気感や歌、全て沁みてきて、アルヴィンとトーマスの世界に浸りました。
アルヴィンが橋の上から川に飛び込んで亡くなったというストーリー内の話が
最近のあの事件に重なって。
巷では「どうして彼女が亡くなったのか」と騒がれているようですが
「ストーリーオブマイライフ」でも、
トーマスが「どうしてあんなこと(橋の上から川に飛び込むこと)をしたんだ!」
と、自分の記憶のなかのアルヴィンに問いかけます。
アルヴィンは、「君はそこにいなかった。いなかったら真実はわからないんだよ」と。
そう、誰の人生でも、終わりがあります。
「どう終わったか」ではなく
「どう生きたか」なのです。
1年の終わりに、観劇納めとして、たいへん深く胸に響く作品でした。
田代さんも平方さんも素晴らしかった!
再々演を望みます。
こちらのペアも観たかったなぁー。
クリスマスイブに「柳生忍法帖」 [宝塚]
本日は自分へのクリスマスプレゼント?で
星組「柳生忍法帖」マチネ、観劇してきました。
今年もクリスマスツリーが素敵です。
既に観劇した友人や、ネットでの感想でハードル下げて観ましたのでそんなに気になりはしませんでしたが
オープニングはトップ2人それぞれの歌が良くて、ワクワクしたものの
うーん、、、、。
ちょっと眠くなってしまった(^^;;
でも雪組「シティハンター」も2回目でだいぶ受け入れられて楽しめたので
千秋楽の配信でもう一度しっかり観てみようと思います。
退団する愛月ひかるさんを生で見納めできただけでも価値があったかなと思いました。
本日は2階 S席前方上手側、全体が見渡せて良かったです。
私的に2階席ってリラックスできます(^^)
ショー「モアーダンディズム」は良かった!
愛月ひかるさんに釘付けでした。
星組は、フレッシュで溌剌とした礼真琴さんと舞空瞳さんのコンビに、クラシックな男役の愛月ひかるさんがいて、すごく良いバランスでしたが
愛月さん退団後、どうなるんでしょうか。
私は、和希そらさんは雪組ではなくて星組に移動したほうが良かったのではと思いました。
雪組はいまの体制で充分バランスとれてると思うんですよね。。
花組月組雪組はずいぶん整っていて、
星組はスカスカ宙組はキツキツ、、、と
思っていたら、先程
宙組の来年後半の公演発表があり、
宙組もやっと動きましたね。。。
星組は誰か移動してくるのかな?
礼真琴さんは歌うまだけど、彼女の周りをしっかり固めていかないと、。
と、個人的に感じております。
明日も観劇します(^^)クリスマスだし。
神田沙也加さん〜ダンスオブヴァンパイアのサラ [ミュージカル]
久しぶりの更新が、2度と観劇でその姿が観れない方の思い出語りになってしまいました。
コロナ禍前の2019年の11月に観劇した
「ダンスオブヴァンパイア」。
コケティッシュなサラを演じていた神田沙也加さん、可愛かったです。
コロナ禍前は客席通路を使う演出が色々な演目でみられ、「ダンスオブヴァンパイア」でも、通路を山口祐一郎さんが歩いてきて舞台上に上がったり等の演出があり、通路脇席がとれたときはたいへん嬉しく興奮したのを昨日のことのように覚えています。
神田さん演じるサラが舞台上から通路に降りて駆け抜けて行く、という場面で、
私の横を駆け抜けていった、そのときの映像が、報道後何回も脳裏に甦ってきます。
観劇順は前後しますが「1789」のオランプ、「レミゼラブル」のコゼット、「キューティブロンド」のエル、「王家の紋章」のキャロル、そしてAチームで公演続行が決まった「マイフェアレディ 」のイライザ、と、舞台で輝く彼女を観てきました。
まだまだこれからもその輝きを観たかったです。
心より、ご冥福をお祈りします。
「千と千尋の神隠し」チケット難? [チケット]
久しぶりの更新です。
11/22は玉置浩二さんのコンサートに行ってきました。昨春チケットとれていたコンサートが延期→中止になる等経て今回やっと行けましたので超感動しました!(涙)
大好きな「田園」の生歌唱でパワーを頂きました、ほんと素晴らしかったです。1月にWOWOWで放映されるそうです。
11/27は「アナと雪の女王」再び観劇。
前回は2階で今回は1階でしたが
2階のほうが全体を見渡せて世界観にどっぷりと浸れると感じました。
何故なら1階席は段差がなだらかなので、家族連れの大きなお父さんが前列にいると、よく観えないんですよね(^_^;)
最近は私はホントに2階席好きになってます。
来年のチケットが着々ととれているなか、
「千と千尋の神隠し」のチケットがなかなか希望通りにとれません。。。
1回だけ、友人がとってくれて一緒に観に行けることは決まってはいるものの、自分で申し込みしたチケットは全て抽選外れました(^◇^;)
まだ諦めずにトライしてますが、コロナ禍でチケット難になるとはさすがジブリ、さすが橋本環奈、さすが上白石萌音、です。