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巧みな2人芝居「笑の大学」 [舞台]

観劇でなければなかなから行かない町、渋谷。
(人混み苦手)
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渋谷PARCO8階「PARCO劇場」は綺麗で程良い広さと座席でした。
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「笑の大学」
三谷幸喜作・演出。
内野聖陽さん瀬戸康史さんの2人芝居。
上演中止を目論んであれこれ脚本に注文をつける検閲官内野さんと、無理難題に負けず、かつ笑いをと直向きな座付き作家の瀬戸さん。
2人の会話、絶妙な間・やりとりに、笑ったりほろりとしたり緊張したり、、、
休憩無しの110分。素晴らしい舞台でした。
脚本演出共に素晴らしいですが内野さん瀬戸さんのキャスティング、よくぞと感心しました。
たしか他のキャスト版を以前WOWOWで観たような気がしますが、今回のお二人が1番良い。

また、
普段私はミュージカルと宝塚を観るので久しぶりのストプレ観劇でしたが
客席やフロア内での井戸端会議的なお喋りを耳にしなかったことにも新鮮な感激がありました。
ストプレはお芝居そのものが好きな方が多いからかなと思います。
ミュージカルや宝塚は、だいたい「お目当ての役者さん」がいる方が観に行くので、
たいへん残念なことに、
「お目当てじゃない役者さん」やダブルやトリプル等の他キャスト、はてはその公演に出演していない話題の作品に出演している役者さんの
噂話や批判、良くない偏った私的感情爆発の発言が、客席やフロア内で聞こえてきたりするんですよね。

特に、宝塚。

私は宝塚が好きですが、マナー悪いなぁと感じる方を1番見かけるのが宝塚です。
ほんとに、これが残念で悲しいです。

ストプレ観劇してしみじみ色々感じることがありました。。。

脱線しましたが、「笑の大学」、チケットが取れて本当に良かったです。


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B席で堪能「キングダム」

先日、帝劇にて
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「キングダム」観劇してきました。

たいへん人気の公演で、出演者ファンクラブでチケット1回分しか取れず。しかもその日は後から用事が入ってしまいやむなく知人に譲り。
プレイガイドでなんとかとれた平日ソワレB席で観てきました。
帝劇B席は初めてです。
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「キングダム」は山崎賢人くん吉沢亮くん出演の映画版を観て面白かったので今回舞台版を観てみたかったのです。
映画版の細かな流れはもう忘れてしまってますが、舞台版観ながら「あ、そうそう」と流れを思い出せたのでほぼ映画版通りではないかと。

まずは元気なアクション満載だったのに驚きました。1日2公演ある日なんか大変そう。
怪我等大丈夫かな?ゴロゴロ落ちたり飛び跳ねたり、、、殺陣も凄かったですね。

嬴政と漂二役の小関くんがなかなか良かったです。信役の高野くんはアクションとても良かったけれど台詞が聞き取り辛かったのが惜しい。
宝塚OG華優希さんと美弥るりかさんはそれぞれの役がぴったりで、河了貂役の華さんは可愛らしくて、楊端和役美弥さんは妖艶で殺陣もカッコ良かったです。
紫夏役の朴さんは本当に上手で、演技に引き込まれました。
そしてそして、
王騎役の山口祐一郎さん!
もう、さすがの存在感。
体躯も声も大きくて、キャラも合ってました。

今回私は2階の後ろから2列目でしたが、視界を遮るものはなく、舞台は遠くともオペラあれば役者さんの表情も観れて。
これで5000円ですからコスパ良い!と、B席いいなぁと思いました。

で、そう思っていたら昨日話題になった例の「ムーランルージュ」のチケット価格の件。
S席17000円、土日祝日千秋楽は17500円!
A席14500円、土日祝日千秋楽は15000円
で、
B席9500円、土日祝日千秋楽は10000円!!

同じ帝劇でB席が「キングダム」の2倍価格です。いやぁ、ビックリしました。
5000円ならコスパいいなと思いましたけど、2階最後列になることもあるわけで、10000円なんてとんでもない価格設定ですね。
もちろんS席A席もとんでもないですが(^_^;)

それでも話題作なのでチケットは売れるとは思いますけど、、、

私はすっかり申し込む意欲が削がれました、はい。

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「エリザベート2022」追記と古川雄大さん「LUPIN」 [ミュージカル]

前回の投稿で追記です。
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上山ルキーニの他に、甲斐ルドルフもお初でした。
甲斐ルドルフは体格がよくて意思が強そう。どちらかというと私の思い描くルドルフ像は線の細い気弱そうなルドルフなので、ちょっと違和感覚えましたが甲斐翔真くんはレミゼのマリウスなんか良いかも?

「エリザベート2022」を思い出して懐かしんでいるところに、小池修一郎先生の新作のお知らせが。
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LUPIN」カリオストロ伯爵夫人の秘密、ですって?
面白そう!
「エリザベート」でトートを演じた古川雄大さん単独主演です。
カリオストロ伯爵夫人が誰になるのか等他のキャストが気になりますねぇ。
楽しみです。

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最前列で観た「エリザベート2022」 [ミュージカル]

昨秋の振り返り投稿となります。
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「エリザベート2022」は10/22、11/5、11/24の3回観劇予定でしたが11/24は中止になりました。
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10/22は古川雄大さんファンクラブ貸切公演でしたがなんと発券したら1階最前列でして、この日が中止にならなくて本当に良かったです。
シシィは愛希れいかさん、フランツは田代万里生さんで、お初の上山ルキーニさん以外は馴染みのある顔触れでした。

上山さんルキーニは、少しおとなしめ、狂気少なめに感じましたが、ルキーニは自分のものにしていくのに時間が必要そうな役ですから仕方ないのかも。

古川トートは、トートダンサーを身体の一部のように引き連れていて、ダンスも歌も余裕が出てきたように感じました。

最前列は迫力あるし眼福でした!
終演後のトークも間近で楽しめて、帝劇最前列を堪能しました。

それから11/5は2階A席後方となりましたが、今期ラストの花總まりさんシシィが観れました。
花總さんは本当にシシィそのもの!
オペラでしっかり見届けました。
が、11/24の、花總古川ペア帝劇ラスト回で見納めする予定でしたので、この回が中止になってしまったのは本当に残念で、悔しかったです。
コロナめ!

今秋にBlu-rayとDVDが発売されることになっていますが、トートは山崎育三郎さんと古川雄大さん、エリザベートは愛希れいかさんのみで、井上芳雄さんと花總まりさんは入っていないのです、、、何故でしょう。

博多座前楽と大千穐楽の配信がありましたので、そちらもBlu-rayとDVDを出して欲しかったです。

帝国劇場は建て替えが予定されていますので、いつかまた再演される場合は建て替え後のかなり先になるのでしょうか。
そうなりますと、キャストはガラリと変わりそうですね。



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朝美絢さん2回目東上「海辺のストルーエンセ」 [宝塚]

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明けましておめでとうございます(違う
昨年10月以降更新ストップしていましたが、ゆるりとまた投稿していこうかと思いました。
空白の4ヶ月(笑)の間にも観劇はしていましたので、少しずつ振り返り投稿していく予定ですが

まずは最新の観劇記を、ということで。
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山下公園近く、KAAT神奈川芸術劇場は、みなとみらい線日本大通り駅より徒歩5分。
雪組別箱公演朝美絢さん主演の
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「海辺のストルーエンセ」観劇しました。
まさに海辺。
このポスター画像が公開されてからずっと開幕を指折り数えて待っておりました。
が、チケットは友の会ではとれず、他組チケットと交換してもらって必死に集め、2/3〜2/12の公演期間中に初日と千秋楽+2回、計4回観劇出来ました。千秋楽は前日ぎりぎりに交換してくださる方がみつかり無事ゲット、本当にチケット交換サイトってありがたいです(涙)
+配信回も観ました!
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雪組は12/25まで東京宝塚劇場で「蒼穹の昴」を上演していました。
こちらに関してはまた後日振り返り感想を書きたいと思います。
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私はたまたま1階後方下手、1階後方上手、1階前方センター、1階前方上手、と1階の色々な場所で観ることが出来ました。

2/24から梅田芸術劇場シアタードラマシティでの上演が控えてますので、詳しい感想はそちらが終わってから書こうと思います
(シアタードラマシティには行けないのですが、、、涙。

ざっくりした感想は、、、

朝美絢さんはやはり素晴らしい!
ということです。
期待値上げてましたが
余裕でひょい、と飛び越えてくださいました。

当たり障りなくフィナーレについて書いておきますと、

相手役の音彩唯さんとの並びが美しく、歌声の相性も良かったです。
色々書きたいことがあるのですが、どこまで書いてもいいのか悩んでまして(笑)
まあ、個人のブログだから書いてもいいですかね。

朝美絢さんトップのその日を確信しつつお待ちしています(╹◡╹)言っちゃったー。


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