残酷で哀しいけれど感動「フランケンシュタイン」 [ミュージカル]
粉雪が舞うなか日生劇場へ。
「フランケンシュタイン」
3年ぶりの再演です。
初演版では、中川晃教さんと加藤和樹さんペア回を観ましたので
今回は怪物役を変えて、中川晃教さんと小西遼生さんペア回を選びました。
1/18マチネ、ファンクラブ先行で購入、S席1階B列!前から2番目でした。
ビクター(フランケンシュタイン)の姉エレンは初演版では濱田めぐみさんが演じていましたが今回はシンガーソングライターの露崎春女さんでした。
そう、濱田めぐみさんは同時期に「シャボン玉とんだ宇宙までとんだ」に出演されています。
「シャボン玉」はシアタークリエでの公演のあと全国ツアーが始まりますが、濱田めぐみさんは「サンセット大通り」に出演されるからか、月影瞳さんと交替します、大忙しですね。
露崎さん、舞台は初めてとのこと。全くそんなこと感じませんでした。
この演目は難しい曲が多いので、歌が上手い方ではないとストーリーが上滑りします。露崎さん、しっかりビクターの優しい姉を演じて歌っていました。
そして私初観の小西遼生さん!
素晴らしかった(^.^)
一幕で理知的で落ち着いたビクターの親友アンリを、二幕で深い哀しみを抱えた怪物を演じていました。
すっかりファンになりました!
今秋「生きる」でまた小西遼生さんを観たいと思います。
アッキー、中川晃教さんはもう言うまでもなく最高!
「チェーザレ」チケットもとれたので楽しみにしてます。