ルーシー特別出演「王様と私」7/15マチネ [ミュージカル]
東急シアターオーブにて7/11に開幕した
「王様と私」!
連休最終日7/15マチネ、観劇しました。
ブロードウェイ公演でトニー賞ミュージカル部門助演女優賞を受賞した
ルーシー・アン・マイルズさんが初日から7/15までチャン夫人役を演じることになり、彼女の出演最終日に偶然観劇することができたのはラッキーでした。
1階前方SS見切席。
見え方が心配でしたが、特に見えにくさは感じませんでした。オペラグラスも必要なく、前方席で良かったと思いました。
ユルブリンナーの映画で予習しておいたので、字幕もあまりみなくても大丈夫でした。
渡辺謙さんの王様、想像以上に魅力的な王様でした。
そしてケリー・オハラさんのアンナ、知的で時に毅然と時に優しく、細やかな演技と深く沁み渡る歌声、素晴らしかったです。
チャン夫人のルーシーさん、タプティムのキャム・クナリーさんもそれぞれ素晴らしい歌声でした。
大沢たかおさんも、クララホム首相を好演していました。
楽しみにしていた「shall we dance?」の場面は本当に良かった!
王様とアンナの心が通ったのも束の間、悲しい展開に。
でも、希望に溢れた最後に感動。
カーテンコールでは、特別出演してくれたルーシーを労うように渡辺謙さんが彼女をハグしていました。
ところで!
とても大満足な公演だったのですが、観劇としては残念なことがありました。
多分ですが、今回は話題の公演なので。普段あまり観劇したことない方も多かったのではと思います。
というのは、残念なマナーの方を複数見かけ、また、被害に遭ったからです。
隣のおじさま、靴を脱いで足を組んで、しかも組んだ足の先が思いっきり私の座席ゾーンに入ってきてビックリ!
いくら梅雨寒時期とはいえ、夏場に靴を脱いで足(しかも裸足!)を他人に向けるなんて非常識ではないですか?
エチケットに反します。不快です。
このおじさま、落ち着きもなくて観劇中にしょっちゅう揺れるし坐り直すし荷物をガサゴソさせるし。。。
気にしないように過ごしましたがホントに災難だったとしか思えません。
東急シアターオーブの座席は座席間にゆとりがあまりないのですが、見渡すと足を組んでたりガニ股で隣の席のゾーンに入っているおじさまがけっこういたんですよねぇ。
あなたの家のソファじゃないんですけど!
また、後ろの列で遅れて入ってきた方は大きな荷物を全く気にせず肩から下げて後ろを通り、その荷物で後頭部をガツンと殴られました。。。
てごたえでぶつかったことがわかるはずですが知らんぷり。
幕間のトイレでは割り込まれました。
とても素敵な公演を観れて大感激した日なのですが
そんな残念な思いもしたのです。