「マリーアントワネット」セディナ貸切11/3ソワレ

やっと観劇、

マリーアントワネット！

セディナ貸切公演。

11/3ソワレです。

私の好きなキャストの組み合わせでした。

初演版とはかなり脚本も演出も楽曲の歌詞等も変わりました。

タイトルは

「マリーアントワネット」より「M・A」のほうがいいかもしれません。

それは

マリーアントワネットと

マルグリットアルノー

の、2人のM Aの話だからです。

ただ、マルグリットの生い立ちなどが本人の語りのみで描かれているため、何故マルグリットがマリーアントワネットをあんなに憎んでいたのかという説得力に欠けるような気がして、加えて、ちょっとストーリー展開に突っ込みどころがいくつかあり、1幕目は残念感に包まれたのですが(⌒-⌒; )

2幕目は花總マリーにぐいぐい引き込まれ、加えて佐藤ルイに心打たれ。

涙がほろり。

でもやっぱり全体的にストーリー展開に違和感ありでした。

首飾り事件やヴァレンヌ逃亡、マリーの裁判など、もう少し丁寧に描いて欲しかったです。

それに冒頭のマルグリットの乱入、簡単に乱入できちゃってるしその後街でフェルゼンがマルグリットに声かけたりマルグリットがオルレアンやエベールと簡単に手を組んだり、、、

マルグリットが架空の人物だからって

かんたんすぎる！

更に、マルグリットとマリーが異母姉妹なのではというのもなんだかなぁ、、、。

そこまでいうと、うーん。やりすぎかと。

でもマルグリット昆夏美ちゃん、涙流しながらの熱演素晴らしかったです。

キャストのみなさんが良かったので、まぁ満足です。

ところで、帝劇でグッズやプログラムが電子マネーやクレジットカード使えるようになっていたんです！

キャッシュレス大歓迎派の私、大喜びでカードでプログラム買いました。

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