「レディベス」前楽11/17ソワレ [ミュージカル]
クリスマスイルミネーションが美しい時期になりました。
仕事帰りに帝劇に駆けつけ、東京前楽公演「レディベス」観劇してまいりました。
マイ楽でもありました。名残惜しかったです。
ダブルキャストの花總さん山崎さん未来さん平方さんの楽公演でもありました。
E列センターブロック、たいへん見やすく、やや下手寄りなのでアスカム先生をガン見しやすかったです。
花總さんベスは、今まで観たなかで最高に可愛くて美しくて素晴らしかったです。
ロビンと別れるシーン、今回は感情移入出来て涙が出ました。
ビッグな方であっても、更に進化されているのだなと感じました。
カテコでは、最後に平方フェリペが未来メアリーをエスコートして現れ、仲良く手を繋いでニコニコの未来メアリー、可愛かったです。
そう、ベスだけではなく皆宿命を背負って生まれたのです。
メアリーも力強く生きました。
お芝居としては主役ベスの敵役のようなポジションになり、意地悪で冷酷な面を強調されていましたが、実際はメアリーもベスの母アンブーリンにかなり酷い扱いをされた時期もありました。
アンブーリンって、無実の罪で死刑にされた清らかな母、という役どころになってましたが本当はかなりの計算高いしたたかな女性のはず。ですがそうするとドロドロの昼メロみたいになっちゃいますからね、、σ(^_^;)しかたないですよね、和音美桜さんの美しい佇まいと歌声は、まさに聖女でした。見惚れちゃいますねー。
どのキャストも素晴らしく、名残惜しいです。またいつか再演しますことを祈ります(*^o^*)